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Guildセカンドライン日本製”Madeira” MD25工房で弦高調整済 DAVID LINDLEY　JACKSON BROWNE RY COODERGuildは1970年代にセカンドラインを日本で生産し、海外輸出されていました。当方入手時に弦高　6弦3.5mm　1弦3.0mm　と高めでした。弦高が高い主な理由は、もともとネックの取り付け角度が起き気味であるためです。当時のギターにはよくあるつくりです。適正弦高にするにはネックリセットが必要ですが、おおきな費用がかかる為、ブリッジの表面を少しだけ削り、サドルを可能な限り削り、フレットのすり合わせを行う修正方法をとりました。修正費用は24,000円かかりました。トラスロッドは一杯でこれ以上の順反り補正が効きませんが、製造から50年くらい経っていますのでネックはここら動くことはないと思います。弦高は12フレットで.2.0㎜/2.5㎜です。プレイアビリティはかなり良くなりました。ギターの材はオールマホガニー合板かな？と思います。詳細は不明ですが、とても大きな音がでます。指板材の杢目も色も良いですね。ファーストラインのGuild D25よりも低音がます。音量があるので迫力があります。荒っぽい音ですがそこがまたカッコイイです。現在の中国生産品とは比べものになりません。整った音でアメリカンギターぽさにかけます。このギターのヘッドにはtriumpのロゴがあります。これはとてもレアです。アメリカの楽器店の別注品の可能性があります。こういうのがヴィンテージギターの面白いところです。インナーラベルはきちんと残っています。塗装のクラックが数か所ありますが、工房で修正時に確認してもらったところ、木部には達してないようです。気になるかたは入札をお控えください。DAVID LINDLEYは1970年代初頭からずっとGuild D25を使っていました。ライブでもレコーディングでも。DAVIDが来日したらシャレでお土産に渡そうかと思っていたのですが願いは叶わず...。とても気に入っておりますが、機材整理のために出品致します。汎用のソフトケースにいれ、ギター用のダンボールに梱包して発送致します。当方の見落としもあるかと思います。気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。