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購入後の修理については『まむしのデロンギ全自動エスプレッソマシンの修理』を御覧ください\r\rESAM1000SJはベストセラー製品で使いこなすほど馴染む設計の良さはイタリア職人の真骨頂です。このベーシックモデルはコンパクトモデルと比較して構造が単純でメンテナンス性に優れ故障率も低くなっています。\r\rさらに、抽出ユニット、ジェネレータを新品同様にリビルドするほかユニットレールへのグリスアップ、電磁ポンプの性能確認を基本としたオーバーホールをほどこしています。\r\r出荷前にフルメニューに準じた動作検証では、カプチーノ作成など１０.杯以上の抽出と起動時の異音発生なども確認しています。\r\r総抽出杯数履歴（https://youtu.be/JhQxrXnRs14）は６５９０杯と少ない利用です。\r\r１枚目は、抽出量ダイヤルをセンタにしてレギュラー珈琲１杯を抽出したものです。量的には９６ｍｌ。なお、抽出量ダイヤルを右回りにしたアメリカンは１７９ｍｌで左回りにしたエスプレッソは１５ｍｌ。\r\r２枚目は、そのエスプレッソ２杯分を１カップに抽出したもの。これに限らずレギュラー、アメリカンでも細かい泡立ちのクレマが抽出直後に見られます。\r\r３枚目は、５４ｍｌの牛乳とエスプレッソ１杯抽出した出来上がり８４ｍｌのカプチーノです。\r\r４枚目は固く締まったクッキー状の約１０杯分の珈琲カスの写真です。\r\r５枚目は水タンクサイドからのものです。\r\r６枚目は左パネルからのものです。\r\r７枚目は抽出の要中の要のジェネレーターの完全分解・清掃・Oリングを全部新品に交換するときのものです。ここまでしてメンテして販売しているのは私が出品している商品しかありません。\r\r８枚目は抽出ユニットの完全分解・清掃・Oリングの新品交換をしたものです。抽出時に移動抵抗が大きくなる２本のOリングには白い食品用グリースをたっぷり塗っております。\r\r９枚目はユニットレールへのグリス箇所の写真です。異音異常の解消だけでなく長寿命化も期待できます。\r\r１０枚目は電磁ポンプの最大吐出流量推測値で新品基準値６５０ｍｌ／分を遥かに超える６９３ｍｌ／分と十分な性能です。\r\r本体以外の添付品は、\r１）ＥSＡＭ１０００ＳＪ取扱説明書の複製\r２）水硬度チェッカー\r３）１回分の除石灰剤\r４）計量スプーン\r５）マンデリン深煎豆を数杯分約３０グラム前後